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【動画配信】根本裕幸 応用心理学講座 問題の陰に才能あり~問題から才能を導き出す方法~

7,700円

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【収録時間】  62分 【内容解説】 そもそも「なぜ、その問題で悩むのか?」ということを考えてみるんですね。 「なぜ、彼と別れるかどうかでこんなにも悩むのだろう?」 「なぜ、上司との関係にこんなにも悩むのだろう?」 「なぜ、自分の性格にこんなにも悩むのだろう?」 「なぜ、お母さんとの関係にこんなにも悩むのだろう?」 でも、その一方で、あまり気にしてない、悩んでない問題もあるはずです。 「根本さんのブログ読んでると恋愛でそんなにも悩むんだって思っちゃうんですよね。あたしは彼氏いないですけど、いたらいいな、くらいでいなくても困らないし、それよりも仕事ですよ、仕事。やりたいことあるのになかなか形にならなくて・・・」 「私、別に高給取りでも何でもないんですけれど、お金のことで悩んだことってないんですよね。なきゃないで質素に暮らせますし、それよりもいつも好きになる人が既婚者ばっかりで困ってるんですよね」 みたいな感じ。 かつて私はSEをしていた時期があるのですが、コンピューターが大好きな同僚がいまして、彼は人付き合いに興味がないし、もちろん恋愛にも目が向いていないんですね。 今から思えばコミュ障で、友人も一人もいないと言ってましたが、彼はそのことで全然悩んでなかったんです。 つまり、「悩む」とか「問題がある」というのは、自分にとって大切なもの、重要なもの、好きなものでのみ、起こるものなんです。 「問題になるのは自分にとって重要なものである」 これをまずは第一に抑えておいていただきたいテーマです。 * 先日の1DAYワークショップでも、また、リトリートセミナーでも「慢性的な問題」というのを扱います。 前からずーっと問題だった。 いつもうまくいかない。 そんなテーマを扱うことが多いのですね。具体的には、 「いつもうまく行きそうなところでダメになっちゃうんです。」 「夫と仲良くしたいと思っているのに、何をやっても喧嘩になっちゃって」 「子どもの頃から人とうまく付き合えなくて」 「収入が低いわけではないのにいつもお金の問題がチラつくんです。」 「幸せなはずなのに、自分はいつも何かに不満を抱えてるんです。」 「好きな人とはいつも付き合えず、そうでもない人とばかり付き合ってきました。」 「距離が近づくと逃げたくなるんです!もう怖くて怖くて!」 みたいな感じで「いつも」とか「ずーっと」という副詞が付く問題ですね。 問題ってのは自分にとって重要なテーマですから、それが慢性化するということは「ずーっと悩み続けるほどに重要なテーマ」ということになりますね。 でも、ちょっと思い出してみてください。 「かつては悩んでたけど今ではどうでもいいなあ」ということ、ありません? 解決しちゃったから、というのもあると思いますが、解決したかどうか分からないけれどどうでもよくなっちゃってる問題。 思春期の頃に抱える問題ってけっこうこの手のものが多いですね。 「ストレートヘアだったらセットも決まりやすいし楽なのになー。朝起きたらいつも爆発してるもんなあ。」なんて毎朝すごく苦労していた時代がかつてはあったわけです。 そして、今も髪質は別に変わってないし、朝起きたら爆発したままなんだけど、あの頃に比べたら全然悩んでないっていうか、まあ、しょうがないよね、という感じになってる、とか。 「あの失恋はめちゃくちゃダメージが大きくて、ほんと生きてる心地がしなかったんだけど、今振り返ってみればそこまで悩むことか?という感じがしちゃうんですよね。」 「就活に失敗したときは人生詰んだと思ったんですけど、そこまで重要なことじゃなかったんですよね。今も何とか食いつないでるって感じですけれど、自分はそんな仕事することに興味ないっていうか。食べられたらいいっていうか。」 ・・・みたいなこともあると思うのですよね。 つまり、過去に抱えたたくさんの問題の中で、解決したり、しなかったりしてあまり気にしなくなったものもあれば、ずーっと問題意識を持ち続けてるものもあるんです。 そこにどんな違いがあるか?と言えば、「自分の人生にとって重要なもの」ほど問題であり続けるんです。 ここが今日のお話の重要なポイント、その2です。 * そうすると自分が抱える問題って重要なものだし、長らく悩み続けているもの、あるいは、強く問題意識を持っているものって、自分の人生にとって非常に大切なものと言えるわけです。 その「自分の人生にとってめっちゃ大事なもの」って何なのでしょう? ある意味、それは自分がこの人生で絶対に手に入れたいものであり、自分の人生においてなくてはならないものであるわけです。 それを「才能」と呼ぶんです。 でも、この「才能」ってのはみんなが思う才能とは違います。 英語で言えば「talent」ではなく「gift」と訳されます。ややこしいですね。ふつうはtalentだと思いますもんね。 「gift」すなわち「贈り物」。 あなたが生まれてきたときにみんなのために持ってきた贈り物。それを才能と呼ぶんです。 だからちょっと違和感があるかもしれませんね。 才能であるがゆえに、悩むんです。問題を抱えるんです。 例えば「自分はコミュニケーションが苦手で、人とうまく接することができない」という問題を子どもの頃から感じてきたと思います。 で、その人はそれが「才能」であるがゆえに、その問題を何とかしようと悪戦苦闘してきます。 つまり「どうしたらコミュニケーションがうまく取れて、人と仲良くなれるのか?」というテーマを子どもの頃からずっと研究し続けてきたわけです。 実際に本を読んだかもしれない。誰かに相談したかもしれない。コミュニケーションがうまくできるように講座に通ったかもしれない。 誰よりもそれを何とかしようと頑張ってきたんですよね。 言い換えれば「それが才能であるがゆえに、頑張ることができた」んです。 だとしたら、その方はコミュニケーションの達人であり、人間関係のプロであると言えるんですな。 もちろん、それが才能であるがゆえに基準はめちゃくちゃ高いです。 だから、そんな話をしても「いやいや全然自分はコミュニケーションがうまく取れないし、現に今の職場の人間関係もうまくいってないんですよ」と答えられます。 求めてるレベルが高いから、どうしたってうまく行ってるとは思えないですし、何よりも「それが才能であるがゆえに、難しいレベルにチャレンジしちゃう」ということも起きるんです。 一流のスポーツ選手を見てみれば分かりますよね? 草野球では満足できません。全然通用しないかもしれないメジャーリーグを目指しちゃうんです。 *** 性の目覚めは早く、そうと知らずにオナニーをしてたらお母さんにこっぴどく怒られて、それは悪いことなんだと思うようになりました。 また、小学生の頃は何度か痴漢にもあったし、親戚のお兄ちゃんに体を触られることもありました。 中学生になると別に自分は発育が良かったわけではないのに、なぜか周りの女子たちから嫌われるようになりました。男に色目使ってるとか陰口もいっぱい叩かれて辛かったです。 特にかわいいとかきれいというわけではないのに、何かと目立ってしまって、先輩から「あたしの彼氏を奪った」みたいなこと言われて、自分は何もしてないのに居場所が全然なかったです。 だから、いつしか自分を隠すようになった、というか、控えめな性格になっていったと思います。 けど、あまりよく知らない人から告白されたり、飲みに行くと男の人から誘われたり、やっぱり変な噂を流されたりして、そんな自分がすごくイヤでした。 好きになった人とはあまり付き合ったことはありません。 ちょっと強引に言い寄られて、悪くはないか、と思って付き合って、けれど、体の関係だけになっちゃったり、全然大切にしてもらえなくて傷ついたりして、恋愛に幻滅してました。 しばらく彼氏がいない時期があったんですけど、その時期はとても楽でしたね。 けど、やっぱり恋はしたいな、と思うし、男の人と一緒にいて安心感を得たいとも思うし、愛し合うセックスをしたいとはずっと思っていたと思います。 けれど、全然そんな人には巡り合えなくて。 「絶対彼氏いるでしょ?」っていつも言われますし、「遊んでる」とか「経験豊富」とか思われるし、それってすごく失礼だと思うんですけれど・・・。 あたしって幸せになれるんでしょうか? *** ああ、あんたはセクシャリティが豊かなんだけど、それってたぶん才能レベルなんだよね。 人を癒す才能もあるから、傷ついた人を見ると放っておけないでしょう? そういう人にいっぱい施しをしてきたと思うんだよね。 セクシャリティが強いからどうしたって目立ってしまうし、年よりいつも若く見られたりしない? それくらいエネルギーが強いから、それを平和利用できるようになるといいんだけどね。 恋愛? それは自分が本気で愛したいと思った男を怖がらずに探してみることかもしれないね。 あたしが本気になれる人は誰?という目で男たちを見てみるといいよ。 辛いことがあったから、そこで一歩、二歩って引いちゃってるわけよね。 もちろん、それは仕方のないことなんだけど、その才能を認めて、男を見るようになったらもっと自信もつくし、変われると思うよ。 とりあえず「あたしはいい女」って毎日100回くらいつぶやいといて。 「男はみんなあたしを好きになる」というのもついでにやっとこか。 * セクシャリティが才能って何?と思ったりしません? それが何になるの?とか。 もちろん、それはいっぱいあるんですけれど、才能があるがゆえに傷ついてきたし、でも、才能であるがゆえにずーっと問題が起こり続けるんです。 だから「それを才能を認めて引き受ける覚悟」はとっても大切です。 今まで傷ついてきたことは学びとして受け止め、それを能動的に「活かす」という発想がとても重要です。 そうするとその才能が持つ価値がいっぱい見えてきます。 「お金に困った人生だったから、今ではお金のプロとなって運用のアドバイスをしてる」 「コミュニケーションにずっと悩んでたから、今はコミュニケーションを人に教える仕事をしている」 「恋愛にずっと悩んできたから、命をかけて愛したいと思った人を今、本気で愛してる」 「家族にずっと問題があって、温かい家族を作りたいと思っていたから、今の家族を心から大切にしたいと思う」 そうして才能を受け止め、認めていくと、それがどんどん良い方向に向かい始めます。 セクシャリティが豊かだという才能がある方は、人を癒したり、カリスマ性を発揮したり、リーダーシップをとったり、創造性を発揮したり、最高のセックスを与え合ったりしていくことで、「自分本来の生き方」ができるようになっていきます。 そうするととにかく「楽」です。「生きやすい」です。 今まで辛いことがあって才能を封印しそうとしてきたけれど、逆にそれを解放し始めるとどんどん人生が明るくなっていきます。 そうすると過去に起きた辛い出来事も「笑い」に変えることができるんです。 悲劇は喜劇に書き換えることができるんです。 だから、問題の裏にある才能に気付き、それを受け入れ、認めていくだけで、人生は大きく変わり始めます。 それが才能だとは一見思えないから難しいんですけどね。 「慢性的な問題はあるんだけど、そこからどう才能を導き出したらいいの?」 「もしあなたが神様だったとしたら、その問題をなぜ与えたんだと思う?」 という問いは一つの見方を与えてくれます。 純粋にその問題を“国語の問題”として意味をひっくり返してもいいですが、神様がそうしたって言われた方が納得感が高いんじゃないかと・・・笑 ということで、問題の陰に才能あり、という見方、理解は進んだでしょうか? そんなお話をじっくりお届けする講座はこちらです。

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