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根本裕幸【ひとりビジネス×心理学】ビジネスを始めたい!けれど怖い!勇気が出ない!躊躇してしまう!のなぜ?どうしたら?

7,700円

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【収録時間】  1時間56分 【内容解説】 カウンセラーもひとりビジネスの一つなので、お弟子さんと関わる中でも「怖い」「勇気が出ない」という声をよく耳にします。 そして、ライフワークを提唱して以来、ビジネスや起業についてのご相談も数多く寄せられるようになるのですが、やはり「怖い」「勇気がでない」という問題をよく頂くんですね。 もっと具体的に表現すればこんな感じ! ・ビジネスを始めたいけれど全然稼げるイメージがなくて躊躇してしまう。 ・自分なんかにほんとうにビジネスができるのか自信がない。 ・お金を稼ぐことに対してネガティブなイメージがあって一歩目が踏み出せない。 ・周りの人たちに反対されるのが怖くて具体的な行動ができない。 ・実際に起業してうまく行かなかった人を知っているので、行動することが怖い。 ・頭では分かっていても勇気がなくてなかなか行動できない。 そして、多くの方は「起業塾」や「ビジネスセミナー」に通ったり、知り合いのコンサルタントさんを頼ったりするかもしれません。 もちろん、私もかつてはセミナーに通っていましたし、その方法はむしろ大切だと思うのですが、多くの起業塾やセミナーで教えてくれるのは「やり方」や「あり方」ですね。 具体的な方法を提示してくださったり、どういうマインドでいることが大切かを説いてくださったりして役立つことも多いのですが、それで乗り越えられるならばいいのですが、早速そこで躓いてしまうこともありますよね。 「商品もできた。売り方も教えてもらった。あとは売っていくだけ・・・・けど、そこが・・・なぜか怖い・・・」という風に。 * そこでカウンセラーというのは「何が怖いの?なんで怖いの?」という掘り下げ方をしていきます。 「躊躇してしまうのはなぜなんだろう?一歩踏み出したらどうなってしまうと思っているんだろう?」と心の中を見て行くわけです。 一番人気はやっぱり「失敗への怖れ」だと思います。 準備して頑張って売り出してみたものの、全然売れなかったらどうしよう?という怖れです。 失敗したらまるで自分自身が否定されたように感じてしまいますし、能力がないことが証明されちゃってますます自信を失うことを怖れるのですね。 * つづいてよくお伺いするのが「前に出ることへの怖れ」と表現されるもの。 商品を売ろうと思ったらSNSで拡散したり、広告を打ったり、何かイベントをやったり、商品を宣伝しなきゃいけないわけですね。 その際、「ひとりビジネス」の場合は良くも悪くも「自分が商品」になることが多いんですよね。 そうすると自分を表に出さなきゃいけないわけで、それが怖れとして出てくるのです。 周りの人に否定されたり、バカにされたりしたらどうしよう? アンチから攻撃されたらどうしよう? ビジネスをやっていることを知り合いにバレたらどうしよう? そういう怖れが出てくるわけです。 * そして、「先が見えない怖れ」というのも出てくるものです。 特に今まで「雇われ」でずっと来た方、あるいは主婦としてご主人の収入で生活してきた方にとっては、自分がお金を稼ぐ、という意識を持ちにくい状態にあります。 だから、いざ商品を作って売ろうとしても、これから先にどんな展開が起こるのかが分からなくて躊躇してしまうわけです。 いわば、一寸先は闇の中を歩いていくようなイメージでしょうか? もちろん、ひとりビジネスでも先輩に相当する方々はいて、見本もあるかと思いますが、組織の中での先輩後輩とは距離感が全然違いますよね? そうすると「あの人はそれでうまく行ったけれど、自分も同じとは限らない」などと思ってしまって足が止まってしまうんです。 * あとこれはビジネスの立ち上げ期ではレアかもしれませんが「成功することへの怖れ」というのが出てくる場合もあります。 「もしうまく行ってしまったらどうしよう?」という怖れで、「ものすごく忙しくなって家事が疎かになってしまったら?」「知名度があがって周りの人から嫉妬されたらどうしよう?」「有名になったらアンチが大量発生して攻撃されるのでは?」「お金を稼いだら夫婦仲が悪くなるんじゃない?」などの思いが出てくるのです。 考え過ぎということも分かってはいるのですが、こうした未来を怖れることも実は良くあることなのです。 * こうした怖れを作り出す裏には「自信のなさ」というものがあります。 けど、よくよく考えればやったことがないわけですから自信がないのは当たり前で、むしろ、初めてやるのに自信満々というのはかえって危なっかしいものです。 しかし、ここで「自己肯定感」が登場するわけですが、そもそも自己肯定感が低く、自分を否定する癖がある方ほど「自分なんかが起業したって無理」という思い込みが根強いものです。 だから、やはり自己肯定感をあげていくことは必須の課題となるのです。 * そして、ぜひ知っておいていただきたいのですが、「怖れ」が出てくると私たちは「逃げ道」や「言い訳」を用意するようになります。 「時間がない」「本業(家事)が忙しい」「まだまだ準備が足りない」というメジャーな理由もあれば、「自分なんかにビジネスは無理」「どうせやったって失敗する」と言った自己否定的な理由を付けて自分を守ろうとすることもあります。 もちろん、そういう風に言い訳をしている自分も嫌ですから、ビジネスのことを考えるだけで自分を責めてしまってイヤになり、どんどんビジネスから遠ざかってしまう方も少なくないものです。 * では、そうした「怖れ」とどう向き合っていけばいいのでしょう? 分かっているのに一歩踏み出せない現状をどうしたら変えて行けるのでしょう? まず1つ目は「怖れを受け入れる」ということです。 「怖れている自分」のことを皆さんはどう扱ってらっしゃるんでしょう? 「怖がっちゃいけない。怖がっても意味がない。」などと厳しい姿勢で接していませんか? 怖がっている自分を否定的に見てしまっていませんか? 怖れている自分を否定することで、ますます怖れを拡大させてしまっているのかもしれないんです。 だから、「怖がっている自分」を「肯定」すること。 それが「怖れを受け入れる」ということになります。 怖いのは当たり前だよね、そりゃあ無理ないよ、誰でも怖いよ、と自分をよしよししてあげるんです。 それだけで心が落ち着いたり、安らかな気持ちになったりして前向きになっていけるのです。 * そして、怖れを受け入れつつ、それを乗り越えるためにいくつかの方向性があります。 まずは「与える」ということを意識していきます。 怖れは与えることで乗り越えることができるのです。 何を?誰に?与えるのでしょう? そもそもひとりビジネスを始めようと思ったきっかけ、理由を見て行きます。 ビジネスをする以上、(自分を含めた)誰かを喜ばせたい!という思いがあるはずです。 それは「役に立ちたい」「楽にさせたい」「元気にしたい」「安心させたい」等々、様々な言葉に置き換えられると思います。 怖れに気を取られるとどうしてもそっちばかりに目が行き、誰を喜ばせたかったのか?ということを思わず忘れてしまいがち。 だから、誰のためにこのビジネスをするのか?誰を喜ばせたくてこの商品を売るのか?という初心を常に意識してみるのです。 そうして、その人を喜ばせて行くことだけを考えるようにします。 怖れが強いと周りをきょろきょろ見回してしまいますよね? そうなってしまうことを受け入れた上で、「いやいや、こういう人の力になりたいんだ!」という思いを再確認していくのです。 そして、その喜ばせたい人に意識を向け(これは選択です)、その人に与えていくことで怖れを乗り越えることができます。 これは「私たちは自分ひとりのために頑張るのは限界があるけれど、誰かのためにならもっと頑張れる」という話と通じるものです。 * また「ヴィジョンを見続ける」ということも怖れを乗り越えるためには必須です。 実は「怖い」ということは「魅力を感じている」ということと同義です。 「大好きな人に告白するのと、どうでもいい人に告白するのとどっちが怖い?」という質問があります。 当然、大好きな人に告白する方が怖いですよね? それと同じで、自分がひとりビジネスに魅力を感じているほど、怖れもまた強くなるのです。 だからこそ、自分がこれから始めようとするビジネスに対し、もっと魅力や価値を見ることです。 そのビジネスが誰を幸せにするのか?そのビジネスを通してどう社会に貢献できるのか? それだけでワクワクした気持ちがやってくるでしょう。 そして、そのワクワクさがヴィジョンを見せてくれるのです。 怖れとヴィジョンは同じエネルギーと言われます。 つまり、失敗や社会の目などのネガティブなものを見れば怖れになり、喜びや感動や成功を見ればヴィジョンになるのです。 だから、そのビジネスの魅力を見つつ、ヴィジョン(夢と言ってもいいでしょう)を見て行くことで、怖れを乗り越えることができるようになります。 もちろん、始めのうちは怖れに引っ張られてしまうこともあるでしょう。 そういうときは「意識的に」ヴィジョンの方を見て行くようにします。 ちょっと意識の力を使うわけですね。 * そして、最後は「やりてぇ」という情熱というか欲求を大事にすることです。 ビジネスを始めようとするときに、周りの人が「おぉ!それは素晴らしい!」と思ってくれるような、そんな高尚な動機を求めてしまいませんか? 確かにそれも素晴らしいことなのですが、そもそもひとりビジネスを始めたいと思うに至ったのはもっと強い欲求があったと思うのです。 私の場合はとにかくカウンセリングがやりたい!という気持ちがすごく強かったんですね。 早くカウンセラーとして独り立ちしたい!と思ってました。 自分がサラリーマンに向いてないことがよく分かりましたし、自分で商売ができるようになりたかったんですよね。 そして、もっともっと欲求に忠実になってみてください。 それは人としての根源的な欲求ですから実はめちゃくちゃ大事なんです。 いい子で優等生をやってきた人ほど、これ、めちゃくちゃ大事だと思います。 異性にモテたい。 みんなにすごいと言われたい。 周りからチヤホヤされたい。 周りの人を見返してやりたい。 有名になりたい。 かわいい服を着たい。 高い化粧品を使いたい。 いい車に乗りたい。 広い家に住みたい。 高級住宅地に住みたい。 美味しいもんを食べたい。 自由に旅をしたい。 そんな欲求、めちゃくちゃ大事です。 そもそも心理学を学び始めたきっかけも「女心が分かるようになってモテたい」という強い欲求があったんですよね。(え?今はもうなくなったの?という問いかけはしないように!笑) そして、この欲深さが怖れを乗り越えさせてくれる原動力になります。 きれいごとだけじゃなく、欲求に忠実になることは非常に大切なのです。 * さて、これだけで十分ひとつの記事として成り立ってしまうのですが、こうした【ひとりビジネス×心理学】をオンラインセミナーとしてお届けしていきます。 より具体的にこういうお話を聴いてみたい方、自分の場合はどうなんだろう?と疑問に思われた方、まさにこの問題にぶつかっている方、等々、ひとりビジネスに興味がある方もぜひチェックしてみてください!

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