【本編収録時間】
①2時間34分
②2時間24分
③2時間22分
【セミナー内容解説】
2020年5月9日に無事発売されました新刊『「いつも無理してるな」と思った時に読む本』は、事実上のワークブックで、そこには様々な「心のメイク=観念」の解説と、それを落とすワークが散りばめられた、まさに「すっぴんの私で生きるための本」です。
そして、「すっぴんの私」と言えば「本来の自分らしさを存分に発揮している私」と言えます。
心をすっぴんにすると、こんな世界を生きられるようになります。
〇とにかく「自由」である
〇自然体で生きられる
〇自分がしたいことややりたいことが次々見つかる(湧いてくる)
〇ライフワークを生きられるようになる
〇自分のことが大好きになる
〇人間関係が抜群によくなる。楽になる
〇真実のパートナーと出会う確率がぐっと上がる
〇愛され上手になり、愛し上手になる
〇孤独感が癒され、誰かとのつながりをいつも感じられる
〇無理をしたり、頑張らなくてもちゃんと生きられる
〇我慢や犠牲をする必要がなくなる
〇たくさん笑えるようになる
とまあ、いいことづくめですね。そんな自分になるべく、この本を書かせていただきましたが、より深く実践し、体験していただくためにワークショップを企画しました。
しかも、1冊の内容を3回に分けて行う大胆な企画です!!(もちろん、単発受講が可能ですよ!)
※本を読了していなくても、購入していなくても、このワークショップにご参加いただくことができますのでご安心(?)ください!!!(笑)
さて、そんなすっぴんな自分で、自然体で生きたい私たちなのですが、今まではなぜかその逆を生きてきたのかもしれません。
もちろん、それにはちゃんと理由があります。
子ども時代は比較的すっぴんで生きられていました。
自然体だし、元気だし、楽しいことがいっぱいありました。
しかし、だんだんそんな世界も終わりを迎えるようになります。
親の期待に応えていい子にしなきゃいけなかったり、
学校や塾や習い事に時間を割かなければならなかったり、
いつもしっかりしてなきゃいけなかったり、
自分のことは何でも自分できるようにならなきゃいけなかったり、
自分のことよりも親やきょうだいを優先しなきゃいけなかったり、
親が過干渉だったのでアイデンティティをうまく築けなかったり、
早い時期に自立せざるをなくて、なんでも背負うようになったり、
周りの人からあまり褒められたことがなく、自分の価値が分からなかったり、
争いごとを避けるために我慢ばかりするようになったり、
理想の姿を求めて常に自分に厳しく接していたり。
そうしたくてそうなったわけではないけれど、その多くが「誰かのために」「愛されるために」自分を偽るようになりました。
本書ではそれを「分厚いメイクをして生きてきた」という風に表現しています。
誰かのために、愛されるために、メイクをしてきたわけです。
それはある一定の成功を収めましたが、ほんとうの自信にはなり得ませんでした。
メイクした顔を褒められてもうれしくないわけではありません。
でも、上手にメイクができた分、すっぴんがますます醜く感じられるからです。
でも、メイクをしたあなたも美しいけれど、すっぴんのあなたも美しいのです。
そんなすっぴんの自分を受け入れ、そして、その自分で自由に生きていけるように様々なワークに取り組むのが今回のワークショップです。
つまり「メイクを落としてすっぴんになるワークショップ」です。
あ、もちろん、落とすのは心のメイクであって、ほんとのメイクは落とさなくてもよいのでご安心ください(笑)
本書の中で紹介したワークを応用したもの、そして、本では紹介できないイメージワークをガンガンやっていきます。
あ、そういう意味では時に涙があふれて、ほんとのメイクが落ちる可能性があるので対策をしてきてください(笑)
さらに、1日ではとても終わらないのでテーマ別に3日に分けて行うことにしました。
3日間参加してもいいですし(割引料金を用意しました!)、気になる日だけ参加してもらっても構いません。
また、東京のセミナールームから中継する形で「オンライン」での参加もOKです。
さて、その3日間の内容ですが、こんな方が対象です。(本に登場する順番とは少し異なってます)
①【早くに自立して、いろんなものを背負って生きてきた。】
★プライドが高く、競争心が強い私
★ずっと人の期待に応えてきた私
★つい「大丈夫!」と言ってしまう強がりな私
★全部ひとりで抱え込んでしまう罪悪感の塊な私
この日のより詳しいテーマについてはこちらの記事を参照ください!!
>『一人で頑張って自立してきた武闘派女子が、自立を手放した先に見る世界とは?』
https://nemotohiroyuki.jp/everyday-psychology/35350
②【誰かのためについ自分を後回しにしてしまう。】
★いつも誰かのために生きてきた犠牲的な私
★つい周りの人に流されてしまい、私がない、私(アイデンティティの喪失問題)
★自分をちっぽけな存在だと思い込む無価値感の私
★争いごとが大嫌い!な平和主義な私
③【何かと背伸びをして、前向きに頑張ってきたけれど。】
★「ちゃんとしなきゃ」と思ってる完璧主義な私
★理想掲げて頑張るのが当たり前な私
★何かと考えることが癖になって思考優位な私
*
それぞれのテーマにおいて、そのメイクを落とすワーク/イメージワーク。そして、そのメイクを落とした後の自分とつながっていきます。
3時間のワークショップのうち、できるだけ長い時間を実習に費やしたいと思いますので、ぜひお楽しみに!!